JA香川信連

金融機関コード:3037

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用語集

債権一括請求
発生記録(債務者請求方式・債権者請求方式)、譲渡記録(分割譲渡記録を含む)について、一括して(まとめて)記録請求することをいいます。
記録番号
発生した「でんさい」ひとつひとつに付番される番号であり、「でんさい」を特定するためのキーとなる20桁の英数字のことをいいます。発生記録、分割記録により新たな「でんさい」がでんさいネットに記録された際に、でんさいネットが採番します。特定の「でんさい」を指定して記録請求や開示をされる際には、記録番号により「でんさい」を特定できます。
口座間送金決済
支払期日(支払期日が金融機関休業日の場合は翌営業日)に債務者の決済口座から資金を引落し、債権者の決済口座に振込を行うことをいいます。なお債務者は支払期日の2営業日前に、でんさいネットから決済情報(債権者の口座情報等)を取得できます。
債務者利用停止措置
でんさいネットの業務規程違反や6ヵ月以内に二度「でんさい」の支払不能を生じさせた利用者に対して、債務者としての利用を停止することをいいます。ただし、当該利用者は引き続き債権者として利用することは可能です。
指定許可
発生記録・譲渡記録および保証(単独)記録請求において、指定した取引先からの記録請求のみ受け付ける機能のことをいいます。指定した取引先以外からの記録請求は自動的にエラーとなります。
支払期日
口座間送金決済により「でんさい」の支払を行う期日のことをいいます。ただし、支払期日が休日の場合は翌金融機関営業日に口座間送金決済が行われます。
支払不能
支払期日に口座間送金決済による支払ができず、かつ支払期日までに口座間送金決済以外の支払による支払等記録が行われなかった「でんさい」をでんさいネットでは支払不能とします。
承諾
相手方となる利用者が承諾を行うことで成立する記録請求に対して、相手方の利用者が承諾を行うことをいいます。対象となる記録請求は発生記録(債権者請求)、変更記録、保証記録(単独請求)、支払等記録(支払者請求)となります。
譲渡制限
「でんさい」の譲受人となりうる利用者を制限することをいいます。でんさいネットでは「でんさい」を発生する際に譲渡先をでんさいネット参加金融機関に制限し請求を行うことが可能です。なお特定の金融機関への譲渡制限は行えません。また、でんさいネット参加金融機関が譲渡を行う場合、譲渡先の制限はありません。
特別求償権
支払期日に債務者が支払できず、電子記録保証人が、債務者に代わって支払をした場合に取得する権利のことをいいます。特別求償権は、債務者や前の保証人に求償することができます。
発生日

「でんさい」が発生する日(記録原簿へ発生記録した日)のことをいいます。当日請求の発生記録請求(債権者請求)における発生日は相手方の承諾した日付が発生日となります。予約請求の発生記録請求(債権者請求)における発生日は相手方の承諾するタイミングによって以下のようになります。

  • 相手方の承諾が入力した未来日付(最長1ヶ月)より前の場合
    入力した未来日付が発生日となります。
  • 相手方の承諾が入力した未来日付より後の場合
    相手方の承諾した日付が発生日となります。
否認
承諾を要する記録請求に対して、相手方となる利用者が否認することにより記録請求を成立させないようにすることをいいます。
保証人
記録原簿に保証人として記録されている利用者のことをいいます。「でんさい」に記録されている金額を保証する義務があり、電子記録保証人となります。
みなし否認
相手方となる利用者が承諾を行うことで成立となる記録請求に対して、相手方への通知後5営業日以内に、相手方の承諾がされなかったため、記録請求が成立しないことをいいます。
予約請求
発生記録、譲渡記録・分割譲渡記録の請求において、電子記録年月日を未来日付に指定することで請求の予約を行うことができます。(最大で1ヵ月先まで指定可能です。)
利用者番号
でんさいネットのサービスを利用する利用者ごとに付与される9桁の英数字のことをいいます。利用者が複数の金融機関や支店を使用される場合も、同一の利用者番号を設定します。1利用者に対して1利用者番号が付与されます。

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