承認
確定依頼された振込・振替データ、総合振込、給与・賞与振込データ、請求データ、ファイル伝送データを承認することができます。
承認権限を持たないユーザは、依頼データの承認を行うことはできません。
依頼データの承認(振込・振替)
指定された承認者により、承認待ち状態の取引を承認することができます。
また、差戻しやデータの削除を行うこともできます。
依頼者と承認者が異なる場合は、指定された承認者が承認を行う必要があります。
振込・振替は、スマートフォンを利用した承認(二経路認証)が必須となります。お手元に、ワンタイムパスワードアプリを起動した状態で、スマートフォンをご用意ください。
※ | シングル承認は、スマートフォンを利用した承認が必須となります。 |
※ | ダブル承認は、「一次承認者がパソコン画面による承認、最終承認者がスマートフォンを利用した承認」もしくは「一次承認者がスマートフォンを利用した承認、最終承認者がパソコン画面による承認」は可能ですが、「一次承認および最終承認ともにスマートフォンを利用した承認」を推奨いたします。 |
※ | スマートフォンを利用した承認の場合は、パソコン画面で「承認」メニューをクリックし、取引一覧画面で承認待ち取引一覧(振込・振替)取引が表示された場合でも承認はできませんのでご注意ください。 |
※ | スマートフォン操作には、ワンタイムパスワードのご利用が必須となります。詳しくは、「ワンタイムパスワード」をご参照ください。 |
※ | 「シングル承認」、「ダブル承認」の詳細につきましては、「企業情報の変更」をご参照ください。 |
・ワンタイムパスワードサービス スマートフォンアプリケーション利用可能端末は以下の通りです。
http://www.dokodemobank.ne.jp/co/anserbizsol/environment/onetimepasswd_smartphone.asp
・ご利用可能なOSとブラウザの組合せは以下の通りです。
http://www.dokodemobank.ne.jp/co/anserbizsol/environment/smartphone.asp

ログインIDおよびログインパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをタップしてください。
![[SLGI001]ログイン画面 [SLGI001]ログイン画面](img/SLGI001-2.gif)
ワンタイムパスワードは自動的に入力されるため、手入力は不要です。
[承認]ボタンをタップしてください。
![[STOP001]トップページ画面 [STOP001]トップページ画面](img/STOP001.gif)
承認待ち取引一覧(振込・振替)から対象の取引を選択し、[承認]ボタンをタップしてください。
![[SSHN001]承認 取引一覧画面 [SSHN001]承認 取引一覧画面](img/SSHN001.gif)
ダブル承認の一次承認時の場合、「承認待ち取引一覧(振込・振替(一次承認待ち))」から選択してください。
ダブル承認の最終承認時の場合、「承認待ち取引一覧(振込・振替(最終承認待ち))」から選択してください。
[差戻し]ボタンをタップすると、依頼者によりデータを編集することができます。
[削除]ボタンをタップすると、取引を削除することができます。削除されたデータの照会は可能です。
[限度額表示]ボタンをタップすると、取引限度額を表示することができます。
振込・振替における振込先口座確認機能は承認時(ダブル承認の場合は最終承認時)に適用されます。
振込先口座確認について、金融機関により一部ご利用できない場合があります。
振込先口座が存在しない場合は、次画面で振込先口座誤り画面が表示されます。ご指定の振込先をご確認のうえ、再度お取引ください。
内容をご確認後、確認用パスワードを入力し、[承認実行]ボタンをタップしてください。
![[SSHN003]承認 内容確認[振込・振替]画面 [SSHN003]承認 内容確認[振込・振替]画面](img/SSHN003.gif)
依頼者が入力した受取人名が、口座確認機能により変更される場合がありますので、特に慎重に承認してください。
振込先の「科目」・「口座番号」・「受取人名」が相違していると、振込・振替できない場合があります。その場合、組戻し手続きが必要になることがあります(振込手数料の他に組戻し手数料が発生する場合があります)ので、入力内容については十分にご確認願います。
「先方負担手数料」と「振込・振替手数料」に差額がある場合、画面内表中の先方負担手数料の金額欄に「*」が表示されます。
また、「※先方負担手数料欄に"*"が表示されている場合は、手数料との間に差額が生じています。」のメッセージが表示されます。
承認結果をご確認ください。
ダブル承認の場合、一次承認者と最終承認者の承認が必要となります。